2023年6月5日
メールフォームのプラグイン「Contact Form 7」を使っているとスパムメールが送られてくることがよくあります。
まる込みスタイルでお渡しする際には、プログラムによる自動送信を防ぐ対策として上の画像のようにメールフォームの最後にチェックボックスを追加してありますので、これである程度はスパムを防ぐことはできますが、人の手によるスパムを防ぐことはできません。
その場合はWordPressの「禁止用語リスト」を使います。
管理画面にログインし、「設定」 > 「ディスカッション」に進み、その中に「コメント内で許可されないキーワード」という項目があります。
ここに1行に1個ずつ禁止用語を入れることで、Contact Formでもその禁止用語が含まれるメッセージはスパムとして扱われ、メールとして送信されません。
スパムメールに記載されている会社名やサービス名など、固有名詞を禁止用語にすると効果的です。
ただし、スパム送信者のメールアドレスがGmailだったからといって「gmail」を禁止用語にしてしまうと、Gmailを使っているスパムでない方からの問い合わせまでブロックしてしまうことになるので、広く使われるような単語は禁止用語に設定しないように注意してください。